2011年04月05日
NPO法人 大地といのちの下位代表 吉田俊道先生の講演を聴いてきました
吉田俊道先生は県の農業改良普及員だった。「微生物を活用すれば農薬を使わなくても、虫や害虫の少ない農業ができる。」と農家に助言したが、反応は今ひとつだった。
まずは自分でやってみようと農業に転身。最初のうちは化学肥料だけで育った。土の中に微生物が貯金されていたからだ。
それから後に生ゴミを肥料に野菜作りを始めた。生ゴミで育てた野菜は今までのものより数倍おいしく、またミネラルやビタミンも豊富だという。
生ゴミが土に帰り元気な野菜を育てるというふうに物事は循環していることを実感する。
野菜や果物に虫がつくのはその野菜が弱っているからだという。虫は弱い野菜につく。また旬の野菜には虫がつきにくい。旬でない時期に作るから虫がつく。
野菜や果物をたくさん食べても大腸ガンの予防にはならない。旬の野菜、後味のいい野菜でなければマイナス。(栄養素も少ない)
「みなさん旬でない野菜は食べないようにしましょう!無茶をしない。足るを知る。もうそろそろ気づかなければいけない。」
とこのようなお話でした。
健康のためはに農薬を使った野菜は食べたくない。化学肥料を使った野菜は食べたくない。
このように思っている人はとてもたくさんいると思います。でも今の世の中では食べざるをえないのです。
みんなで旬の野菜を食べる、住んでいる地の野菜を食べる努力をしましょう。
そして足りない栄養素の補給と農薬やダイオキシン、環境ホルモンの解毒に添加物を含まない100%チクゴ株クロレラでできたバイオリンクを食べましょう。
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