2012年12月15日

精子の数が減少!


[12月6日AFP]フランス人男性の精子の数が1989年から2005年の間に

3分の1減ったとする研究結果が5日、欧州学会誌

「ヒューマン・リプロダクション」に発表された。


環境汚染物質や生活様式の変化によって生殖能力が

阻害されているのではないかとの懸念をかきたてている。


研究チームは、精子の質を全国規模で長期にわたって調査した

初の研究だとして「公衆衛生における深刻な警告だ。

とりわけ環境との関連が究明される必要がある」

と述べている。


精子数が減少傾向にある原因として研究チームは、

過去の研究で指摘されてきたと同様に環境ホルモンを

疑っている。同時に「肥満度指数(BMI)やストレス、

食生活、感染症といった精液に影響を与えるその他の要因も

関連している可能性がある」とも述べている。



男性の生殖能力に関する懸念を最初に引き起こしたのは

1992年9月に発表された、デンマーク人男性の

精液濃度が1938年〜91年に半減したという調査結果だった。




便利な生活をしている先進国はフランスもデンマークも、たぶんアメリカ、

イタリア、日本も同じように精子数は減少しているのではないでしょうか。

戦後日常生活が便利になるにつれ、私達は食品から多くの添加物や農薬、

環境ホルモン、有害ミネラルを摂っているといいます。


避けることは不可能です。


有吉佐和子さんは「複合汚染」を書いた時、

「一つだけ書けなかったことがある。

それは30年後子供が生まれなくなるだろう」

と言ったということです。


私たちは少しでも自分や子供たちを守るため、

食品の表示を見て、分るところは少しでも避け手作りの物を食べましょう。


それでも防ぐことは難しいのですが・・・。


そしてバイオリンクを食べて排泄のお手伝いをしましょう!

s-バイオリンク.jpg



posted by オカモト at 18:27| 和歌山 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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