2013年10月04日
重症ドライアイの発症に、マクロファージの老化が関与
慶應義塾大学医学部眼科学教室の研究グループは、重症ドライアイの発症に
マクロファージの老化が関与していることを明らかにしたと、発表しました。
ドライアイを生じる涙腺の病態の発症から慢性炎症へと進展する過程で、涙腺
に浸潤するマクロファージの老化が、主要な役割を果たしている可能性があると説明しています。
マクロファージの老化は動脈硬化ばかりでなく、眼の加齢疾患の代表ともいえる
「加齢黄斑変性」においても重要な要因であることが近年わかってきており、
今後、免疫応答の異常と老化メカニズムの関連性を解明することに貢
献することが期待されています。
バイオリンクBCEx503やクマ笹抽出液にはマクロファージの活性化作用があります。
マクロファージを良い状態に保ち、若々しく健康な体を維持しましょう!
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