2014年01月08日
認知症
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
お久しぶりです。
12月は忙しくてブログを更新することができませんでした。
今年はもっとたくさんの情報を提供できるよう
頑張りたいと思っています。
今年初めてのテーマは認知症です。
今私の周りでは、認知症に罹っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
そんな方がどうやったら進行せずにいられるか、
そして今は認知症に罹っていない私達も
どうしたら認知症に罹らずにいられるかを考えずにはいられません。
認知症は今から100年以上前、ドイツの精神科医アルツハイマー先生により
始めて症例報告されました。以来患者数は増え、2012年現在の日本には、
300万人を超える認知症患者がいると言われています。
2020年には400万人を超える勢いであることもわかっています。
喫煙・飲酒の習慣があり、血圧も高かった男性が、ある時社会生活に
影響が出る物忘れが始まり、受診してみると、認知機能検査は16点、
側頭葉の萎縮も確認された方でも治療薬健康食品なども使いながら
禁煙、運動など生活習慣を改善したところ、1年経過した現在認知機能が
良好のまま維持という成果が得られました。
69歳でアルツハイマー型認知症と診断された男性は、すぐにジョギングを
恥め、72歳で10qマラソンン、75歳でハーフマラソン、78歳で東京マラソン
に出場。その後の認知検査では18点と基準となる20点前後で頑張って
いらっしゃいます。
この様に人間の脳は、頑張ればまだ働ける細胞がいくらでも残っています。
ボケを防止する生活習慣
@適度な運動。
散歩、テレビ体操、一番は水中ウォーキング
Aなにか趣味を持つ。
文科系と運送系の趣味を1つずつ持つ。
B勉強
本を読む
後で感想を言い合う、孫に読み聞かせることを念頭に面白く読む。
Cお遊び
能トレなどのゲームなど。
D生活習慣ノート
左ページには様々な情報を書き、右ページには絵を描いたり、
デジカメで撮った写真を貼ったり。
E五感(視覚・味覚・聴覚・触覚)に様々な刺激を与える。
Fコミュニケーション
ご家族との会話、週3回くらいは他人と話す。
これらの生活習慣を守りながら、食べ過ぎない、野菜を多く摂る
肉や卵、お酒、たばこ、甘いものを摂りすぎないこと。
バイオリンク、GBE-24(イチョウ葉エキス)、能活精、サメミロンなど
は、健康のためにお勧めです。
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