山嶋哲盛先生(有松医科歯科クリニック 医学博士 元 金沢大学大学院医薬保険学総合研究所・再生脳外科長)の講演を記録したものを読みました。
アルツハイマー病の原因は“アミロイドβが脳内にたまること”というのが定説になっていますが、そうではなくて原因はサラダオイルだというのです。
内容は次のようなものです。
アルツハイマーの原因はアミロイドβではなくサラダ油から出来る“ヒドロキシノネナール”という毒だったのです。
もう一つ、それを助長しているのが、スマートフォンやIHクッキングヒーター、ハイブリット車から出ている
電磁波、もちろん糖尿病、高脂血症、高コレステロール血症も原因の一つになるということ。
基本的にすべての病気の原因は活性酸素。この活性酸素は身体にある脂質も錆びさせるし、タンパクも変性させます。
活性酸素は白内障や糖尿病、アルツハイマー病、がん、いろんな病気の原因になります。
サラダ油、ひまわり油、大豆油もヒドロキシノネナールという猛毒になるのです。
これが血管の壁にも入るし、すい臓のβ細胞にも入るし、心臓にも入るし、脳細胞にも入る。
家でサラダ油を使わなくても、コンビニで買ったサンドイッチに使われているマーガリン、マヨネーズ、ドレッシング、
スナック菓子、フライドチキン、ドーナツ、インスタントラーメン、コーヒーについてくるフレッシュなどにもサラダ油が使われています。
身体にいい油は、αリノレン酸系・亜麻仁油やえごま油、要するに魚の成分と同じものです。
EPA,DHAはいい。だからαリノレンω‐3系はいい。魚を食べればいいということなります。
脳にいい食べ物は魚、昆布、ヒジキ海苔、ワカメです。市販のドレッシングは使わない。
亜麻仁油やえごま油を使って自分でつくる。
ということでした。ずいぶん省略していますので、詳しくは当店でお聞きください。
または山嶋先生の著書「サラダ油が脳を殺す」をお読みください。
酸化が病気の原因であるということですが、バイオリンクは抗酸化のカロチノイドをたくさん含んでいます。
毎日食べて健康に過ごしましょう!
サラダ油やマーガリンが悪いということは以前から聞いていたので我が家ではこめ油を使っています。
これからは、サラダのドレッシングやマヨネーズはこめ油や亜麻仁油やエゴマ油を使って作るようにしようと思っています。(できるかな?)
昔の日本人から比べると油を摂りすぎているということなのでなるべく油を使う料理を減らすようにはしていますが、
油を使うとおいしいですよねー。できるだけ出汁を使って煮物をつくるよう心掛けましょう!
私たちのまわりでアルツハイマー病の方は増えてきています。
山嶋先生のお話を参考に悪い油、電磁波を避け、血液をキレイにして脳への血流を増やし、
少しでも発病を遅らせましょう!