2018年06月04日

くちなしの花

s-IMG_0324.jpg

昨年、くちなしの切り花をご近所の方からいただきました。

花が終わって挿し木にしたのが今年咲いたのです。


「くちなしの花」というと渡哲也さんの歌が口をついて出てきます。

今では指輪もまわるほど、瘠せてやつれたお前の姿…

意味も分からず歌っていたのですが、

くちなしって沈丁花やキンモクセイのようないい香りがします。

また白くて可憐な花ですが、葉っぱのかげにかくれるように

ひっそりと咲いているのです。

渡哲也さんの歌のその人も美しく、奥ゆかしい美人なのでしょうか。


くちなしはたしか、おせち料理の栗きんとんやくわいを煮るときの

美しい黄色に使ったと思います。

山梔子といって漢方薬にも使われています。


posted by オカモト at 17:54| 和歌山 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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