『食べなきゃ危険』『食事でかかる新型栄養失調』の著者 国光美佳先生のお話を聴いてきました。
増加する病気・異常は食が原因と疑おう!
糖尿病や肥満が食事と関連していることは明らかですが、
その他の病気にも食事が関連しているとのことです。
特に心身の病気は知られざる食の変化が発生原因にかかわっていると言います。
今、小学校ではなかなか教室に入らなかったり、入ってもすぐに飛び出したり、
授業中にうろうろと歩き回ったりする子供が増え続けているといいます。
実際、オカモト薬局のお客様で幼稚園の先生や学校の先生がいらっしゃいますが
そのような子供が増えているということです。
国光先生はその原因は今の子供たちの食事が、
コンビニ食、インスタント食品、スーパーやデパートなどの出来合いのおかずなど
食事の中身だと考えているのです。
こういう子供たちを幼稚園や学童保育所に勤務していたころ、
その原因が分からずどうしたら治せるのかと悩んでいたそうです。
その後「食品と暮らしの安全基金」に勤務して
インスタント食品、コンビニ弁当、ばかりでなく学校給食、
デパートの弁当なども水煮野菜の使用や食品添加物で
必須微量ミネラルが不足していることがわかり、
そのために子供に発達障害や学習障害が激増し、
大人でも肥満、糖尿病、うつ病冷え性、アトピー性皮膚炎、リウマチ、
その他の難病が増えていることが分かりました。
ミネラルが不足すると人間の身体は、脳も神経も筋肉も胃腸も、
動きがおかしくなる。
ミネラルは生命維持にとって欠かせないといわれています。
発達障害の子供たちはミネラルを補給することでどんどん良くなっていきました。また偏食や低体温も改善したというのです。
現代の野菜のミネラルは戦後70年の間に激減しています。
土の栄養は化学肥料でミネラル不足、
調味料は精製しすぎで砂糖、塩、油もミネラル不足、
お米も精米してミネラル不足、また食品添加物でますますミネラル不足。
ミネラル不足を補うには丸ごとの煮干しと昆布を主体のだし。
インスタント食品やレトルト食品にはごま、煮干し粉、ごま油、
エキストラバージンオリーブオイルをプラスする。
そしてバイオリンクです。
バイオリンクは100%チクゴ株クロレラです。
人間とほとんど同じミネラルバランスで、
合成することのできない微量なミネラルもちゃんと含まれています。
そして、調理済みです。
だからバイオリンクを食べると体のだるさがとれたり、
いろんな病気が徐々によくなるのかと納得です!
2019年04月01日
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